明視域について


正視の方や完全矯正されたメガネをかけた方が、
見る物を近づけてきて10cm以下になったらぼけを感じたとすると、
この方の明視域は無限大から10cmということになり
調節力は100/10-0で10D(デオプター)になります。

また先回の近視の度数5Dの方が、
メガネなしで見える距離から物を近づけてきて10cm以下になったらぼけを感じたなら
この方の明視域は20cm(100/5D)から10cmということになり
調節力は1/0.1-5で5D(デオプター)になります。

この調節力が老化とともにだれでも衰えてきます。そうすると明視域がだんだん狭くなってきます、近視の度数5Dの方は、調節力がゼロなると理屈ではメガネなしで眼前20cmより遠くても近くてもぼけてしまうのですが、実際に調節力ゼロはほとんどありませんから20cmよりわずかに近い物も見えます。

老視年齢に於いては、近視度数が強度になればなるほど近視眼鏡では調節効果が生じるので、どちらも完全矯正されているとするとコンタクトよりメガネの方が近くが見やすいという事が生じます。

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